京都市左京区のご案内

左京区(さきょうく)は、京都市の東北部を占め、川端通、東大路通、白川通などの通りが南北に走っています。区南部は住宅地や文教地区になっている一方、区北部は山間地で林業が盛んです。有名な寺社としては銀閣寺・南禅寺・下鴨神社・平安神宮があり、また北部には鞍馬寺・貴船神社・三千院・岩倉具視幽閉跡・修学院離宮などが建造されています。京都の夏の風物詩である五山送り火(ござんのおくりび)は、大文字の送り火と呼ばれることもあり、特に、如意ヶ岳(大文字山)で行われるかがり火は大文字焼きと呼ばれ有名です。左京区宝ヶ池にある国立京都国際会館では、1997年12月11日に第3回気候変動枠組条約締約国会議、通称、京都会議が行われ、この会議において、先進国に温室効果ガス排出規制を課す京都議定書が採択されました。市街部には、文化・学術に関連する施設が集まり、岡崎公園一帯に美術館、京都会館、国際交流会館、琵琶湖疏水記念館、動物園、図書館、勧業館(みやこめっせ)などが、地下鉄北山駅付近には植物園、資料館、京都コンサートホール、京都府立大学などが集積・立地しています。大学は、国立京都大学、国立京都工芸繊維大学、京都府立大学、私立京都精華大学、私立京都造形芸術大学、私立京都ノートルダム女子大学 、私立京都情報大学院大学とあわせて6大学が区内に点在しています。左京区東山の山麓には、足利義政が営んだ山荘東山殿を寺に改めた銀閣寺(慈照寺)や南禅寺など、国の史跡・名勝に指定された有名な社寺、また国宝や重要文化財が数多くあります。特に賀茂御祖神社(下鴨神社)と慈照寺は、世界文化遺産にも登録されて内外の称賛を集めています。また平安神宮で行われる時代祭(じだいまつり)、賀茂御祖神社で行われる葵祭(あおいまつり)は共に京都三大祭りの一つとなっています。大文字・妙法の送り火、花脊・広河原・久多の松上げ、久多花笠踊、八瀬赦免地踊り、鞍馬の火祭、石座(いわくら)の火祭など、観るものを魅了する伝統芸能・祭事も多く、国や市の無形民俗文化財となっています。その他名所・旧跡としては、敷地面積約1万坪の日本庭園「神苑」を含む平安神宮をはじめ、日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇る南禅寺、吉田神社、下鴨神社、詩仙堂、曼殊院、修学院離宮、赤山禅院、宝ヶ池公園、国立京都国際会館、岩倉実相院、三千院、寂光院、古知谷 阿弥陀寺、鞍馬寺、貴船神社、哲学の道、京都府立植物園、京都府立陶板名画の庭、