京都市上京区のご案内

上京区(かみぎょうく)は、京都市を構成する11区のうちのひとつで、京都府庁がおかれています。市の中心部に位置し、東側には鴨川が流れています。区内には、伝統ある文化が現在も引き継がれており、茶道界の家元三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)があります。また、京都の産業を代表する西陣織は、平安京の頃から宮中や公家、社寺、幕府等の庇護を受けて発展してきました。北野天満宮では菅原道真を主祭神とし、相殿に中将殿(道真の長子・高視)と吉祥女(道真の正室)を祀っています。特に学問の神として知られ、多くの受験生らの信仰を集めており、京都市が大学の町であることもあってか、掲げられている絵馬には、大学受験合格を祈願するものが多い。福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心となっており、当社から全国各地に勧請が行われている。京都市民からは「てんじんさん」の愛称で呼ばれています。ほかにも、かつての皇居である京都御所と仙洞御所、大宮御所を包含する京都御苑、諸病封じの大根焚きで賑わう大報恩寺、相国寺、晴明神社、護王神社、玄武神社、千本閻魔堂、千本釈迦堂、日本聖公会京都教区主教座聖堂聖アグネス教会(1898年築、国の重要文化財)、カトリック西陣聖ヨゼフ教会、平安女学院明治館(1894年築、国の重要文化財)など多くの歴史遺産が残っています。また、上七軒(かみしちけん)は、室町時代から続く京都最古の花街で、京都市上京区真盛町から社家長屋町に位置しています。桃山時代に豊臣秀吉が北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上したところ大いに誉められて以来、また西陣の結びつきで花街としての繁栄を極めました。