京都市伏見区のご案内

伏見区(ふしみく)は、京都市内屈指の住宅地で11行政区中最大の人口を擁する。京セラの本社所在地でも知られ、伏見城城下町の伝統を受け継ぐ商業拠点である一方、京都市中心部や大阪方面へのベッドタウンとしての性格をもつ。かつては「伏水」と表され、良質な地下水が豊富なところとして知られ、この地下水を活かして酒造業が発達し、英勲(齊藤酒造)、黄桜(黄桜)、月桂冠(月桂冠)、松竹梅(宝酒造)など全国第2位の生産量を誇る伏見の代表的産業となっています。耕地面積市内第1位の農業も、区画整理が進む中で、米、野菜、花きなどが生産され、市民への新鮮な農産物提供に大きな役割を担っています。区内には、神社仏閣、酒蔵や名所史跡などの歴史資源やかつての城下町、門前町、港町としての風情を残した町並み、祭りや伝統行事などが受け継がれています。その主なものとして、世界文化遺産にも登録されている醍醐寺、商売繁盛・五穀豊穣の神で知られる伏見稲荷大社、国宝の阿弥陀堂・阿弥陀如来像のある法界寺、環境省の名水百選に選ばれた清らかな水が湧き出る御香宮神社、6月下旬には紫陽花が咲き誇る藤森神社、方除の神として知られる城南宮、幕末の動乱期の舞台となった寺田屋、南浜界わいの酒蔵の町並み、淀城址などがあります。油小路通(:新堀川通り)にはパルスプラザ(京都府総合見本市会館)があり、様々な業種による見本市や発表会が頻繁に開催されており、京都の産業を対外的にPRする拠点として重視されています。